ずっと借りてたクリス・カニンガムのミュージックビデオを重い腰を上げてようやく観る。
これ、大学の図書館にあったなー。その時観たよーな観てないよーな…
何コレ変なの…と、異質な何かを感じていた気がする。
好きなのはビョークとポーティスヘッドのやつ。ビョークのはこれどうやったんだ…!という技術力に驚く。そして近未来的な世界観、シンプルながらもよく作り込まれてて美しい。どこかのラボっぽい雰囲気。ロボットなのに人間的な情欲とか。逆な要素をつなぎ合わせていて普段見慣れないから気になってしまう。
このコーディネート力が絶妙!
ポーティスヘッドのは髪の流れが美しい。ダークな背景にシンプルに人物を配置してモーションの美しさを引き立たせているね◎
どの映像も、音との調和が最高!
ストーリーや設定は毎回謎だけど…!
本人も説明的にしたくないらしいし。
デイヴィッドリンチ的に頭の中に浮かんできたことをつなぎ合わせている感じ。
クリスカニンガムも身体にすごく興味がある人で、デフォルメや組み合わせが自由自在だなぁ。
最近どうなんだろ、と思ったら、ビョークのビデオを最後にミュージックビデオは引退していた!
現代美術の人になってるとか?
ちょっと調べただけなんで詳しいことはよくわからん。
でもまたミュージックビデオ撮ってるらしいね。
最近はドンペリとのコラボとか出てきた。活躍の場は広がってるようで。
うーん、まだまだ作品観たいな〜!
左上のとか強烈。楽しそうな笑顔すぎて憎めない 笑