ヴェルサイユ宮殿に行く!
4日目。
この日はパリ市内からちょっと離れて…ヴェルサイユ宮殿に行ってきた!
ヴェルサイユ宮殿まではパリから1時間位。
そこまで遠くないので日帰りで行って帰ってくるのにちょうどいい距離感◎
ホテルを移るので先にチェックアウト。スーツケースだけ預かってもらうことに。
朝の地下鉄に乗ったら通勤ラッシュだったようでギュウギュウだった>_<
ヴェルサイユ宮殿最寄り駅までの切符の買い方に苦戦しつつ、やっと購入。文字読めないし、分かりづらい…。
ヴェルサイユ宮殿に行く電車の治安が少し心配だったが、乗客のほとんどは私と同じく観光客。
いつも通り最低限気をつけていたら問題ない感じ◎
電車に乗ってしばらくしたら、急に音楽を演奏するおじさんが現れて演奏後にお金集めをしていった、というのはあったね。
パリは駅構内とか電車内で演奏してお金稼ぎしてる人が多い。
↑車窓より。パリも郊外に行くと近代的な建物になってくるのね。
電車に乗ること40分ぐらい。ヴェルサイユ・リヴ・シャトー駅に着いた。
ここから徒歩で10分ほどでヴェルサイユ宮殿が見えてきた!
きらびやかな建物!
ここからまた1時間ほど頑張ってならぶ。
どこ行っても観光客多くて並ぶね…
やっと入場。日本語マップをもらう。
シンプルにカタカナでマップ!!
なんかこう…日光東照宮思い出しちゃうぐらいの金ピカさ。
人間ここまで贅を尽くすことが出来るんだなぁ…とどこまでも豪華絢爛な室内装飾の数々にただただ見とれる。
マリーアントワネットの肖像画。
ヴェルサイユといえば…‼︎の鏡の間!
どこまでもゴージャス!
ひと通り観たのでお庭へ◎
このかわいい木の刈り方にグッとくる…
広すぎ!!!
噴水には金ピカの像。
あの向こうの池までず〜っとお庭だよ。
とんでもない広さ!
お庭を散策している人もいるけど、私は眺めただけでお腹いっぱいだ。
ひと通りまわり、駅近くのファーストフード店で軽くサンドイッチを食べる。
普通にまぁまぁ美味しい。ファーストフードな味。フランスパンだから硬いの当たり前なんだけど、連日フランスパン食べてると口の中が痛いよ(´∀`;)
ティーを頼んだらここでもダマンフレールが出た。りんごとキャラメルの香りらしい。ストロングな独特の香りでこれはこれで美味しかった◎
パリに戻るかー。
再び電車に乗車。どの電車に乗ったらいいのかわからずにいたら、掲示板の近くにいたおじさんがパリ行きはあの電車だ、と指差して教えてくれた。メルシ!
帰りの電車。歩き疲れてもいたんで、日本の感覚でつい車内で少しウトウトしかけた時…
前の席に座ってたアジア系のおじさんが立ち上がってポケットを抑えてハッとしてる様子を目撃してしまった。
あ…あれは…きっとスられたんだ!
ぞ〜っとした。一気に目が覚めた。寝てる場合じゃないだろう。ここは日本じゃない。
特にこのパリ〜ヴェルサイユ間なんて観光客だらけなんだから、スリも多いに決まってる。
自分のことは自分でしっかり管理する。
ここは海外だ。
ホテルを移る
パリに戻り、スーツケースをピックアップして地下鉄を乗り継ぎリュクサンブール駅に着いた。
シャトレ駅での乗り換え長かったー。新宿の大江戸線乗り換え並みじゃないの?
スーツケースを持っての移動は一目で旅行者とバレるので緊張する。なので昼下がりの夕方前の時間帯で移動した。
この時期のパリは日が長く、20時くらいまでなら昼のように明るい。が、夕方のラッシュは避けたいので早め早めの行動だ。
リュクサンブール駅を出ると、これまでいたオペラ座のあたりよりもゆったりとした治安の良さを感じた。
空気が違う感じ…なんだか落ち着きのある空気でホッとした。
スーツケースゴロゴロしつつ、カルチェ・ラタン地区を歩いてホテルまで向かう。
着いた( ´ ▽ ` )ノ
こちらの「ホテル デザイン ソルボンヌ」には2泊!
チェックインの時、ホテルのお兄さんの英語がよく分からんかった…あぁ足りない私の語学力…。ともあれチェックインはできた。
プチホテルのためか、この後は顔を覚えてくれたようで外出から戻るとすぐ鍵を渡してくれたので嬉しい◎
お部屋はこんな感じ。さすがデザインルーム!
狭いけどね。パリらしいプチホテルに泊まってみたかったの◎
お兄さんにホテルの近くにスーパーないか聞いたら教えてくれたので向かってみた。
オペラ座地区とは違った雰囲気。より生活感があるかな?街歩きも楽しい◎
スーパーで水とこの日の夕食を購入。
お部屋でゆっくり食べることに。
味はというと…なんかこう…あまり味がないような…うーん、イマイチだなぁ。
しかしジュースは美味い◎
この部屋テレビが無いなーなんて思ってたらマックでテレビが見れた。現代的!
ハイテンションでとにかくよくしゃべっているニュース番組を見つつ、明日の予定を確認してたりしてたらいい時間に。
この日の活動終了です〜◎