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日々のライフログ

蚊に刺されつつ、現美へ。オラファー・エリアソン展鑑賞

最近出かけるたびに蚊に刺され痒いったらもう…!でも一日中自宅にいても刺されてたりする。洗濯物干すとかでちょっとベランダ開け閉めした際に入り込んできてるんだろな。また刺されたし!かゆい…!

 

金曜に現美に行ってきたのでまとめ。

金曜日だけど有給消化の休み。本当はこの日にコンサートの振替公演があったんだけど、例のやつが収まってないんで中止になった。平日に振替公演が組まれてしまったから休み取ったのに結局中止かよ。。。いや薄々こうなりそうだなとは思ってたけど。せっかくの休みなんで観たい展示もあることだし現美に行くことにした。平日の方が空いてて観やすいだろうし。

 

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そんなこんなでオラファー・エリアソン展を観てきた。

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現美着。

お昼は地下の100本のスプーンで。行ってみたかったんだここ。12時ちょい前に着いたら待ちが10組みほど。思ったより混んでる。30分くらい待って入店。

 

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席に着いて、ランチのセットメニューを頼んだ。

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まずオシャレサラダがきた。そこそこ量あってサラダ食べた時点でまあまあお腹ふくれる。

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メインのトリュフ香るボロネーゼパスタ。麺がもちもちの生パスタだったので好きな麺だわ◎

コミ通りなかなか量があってお腹いっぱいになった。トリュフとか言ってるけどよくわからんレベルなんだろな…と思ったら、うん、トリュフとかわからんけど味は美味しかったからいいんじゃないかなと思う。

食後にホットコーヒー飲んで、満腹のお腹が落ち着いたところで展示を観に移動。

 

オラファー・エリアソン氏の作品はなんていうか…自然の現象と人間の人為的なものや視点が内在してて、しかもその場限りの当事者の一瞬の知覚によるものとかあって。観る人それぞれの感覚に任せるところが大きい開かれた作品だなぁと思った。

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「太陽の中心への探査」

ソーラーエネルギーで動かしているそうでゆったりと回転していた。ソーラーエネルギーが光を放ち、空間に色とりどりの色彩をうつしていてキレイだった。エリアソン氏はミニマルな動力源からミニマルな形で最大限の効果を引き出す手法がうまいなぁ。

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「氷の研究室」

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「人間を超えたレゾネーター」

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今回の展覧会のための新作「ときに川は橋となる」

下の黒い水盤の下からライトがあたってて、水盤の水のゆらぎが上のスクリーンに投影されていた。

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投影された水の形がなんとも綺麗で。

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こんな形を見せるのか…と。

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今回ポスターにもなった作品「ビューティー

上から霧が降っててゆらぎながら虹を出現させていた。なんだか神秘的にも見えて不思議なもので。

「ときに川は橋となる」と「ビューティー」の水を使用してる2作品が美しくインパクトあったなー。

自然を共同制作の相手にして作品を制作し、鑑賞者それぞれに気づきを与える手法にうなる…。よく考えつくなあ。視点が違う。

 

その後は常設展をさらりと観て帰宅。

外に出ると熱気がやばい。。外の熱気で蚊に刺されたところが温まってさらにかゆいし…!また3ヶ所も刺されるという!なんか今年刺されすぎじゃない。。