延期につぐ延期でようやく公開されたエヴァを観てきた。
劇場の客席もかなり埋まっててさすがな人気ぶり。
入場特典でもらった◎アスカ!嬉しい!これシールか何かなのかな。(まだ開けてない)
シンエヴァは前作ひとつも観てないんだけど、観てきた。ずっと前のアニメ版なら観たんだけどね。どうやら展開が違うらしいとのことで。
本編に入る前にこれまでのおさらいがちょこっとあったのでなんとなーくこんなことになってたんだなと。相変わらず鬱な展開だw
オープニングからマリのアクションシーンと緊迫感のある展開でぐぐっと引き込まれる。マリってこういうキャラなんだ…苦手かも…。
で、シンジ君が初っ端からなにやら自分の殻に引きこもって覇気のない鬱々した雰囲気wこの感じ…まさに厨二病…。どんだけ子どもなんだwいいぞアスカ、もっとシンジに言ってやれ…!って思いつつ、ツンデレアスカと綾波達のおかげでシンジは徐々に回復。ってかここの農村シーンもっと短くてもいいと思うんだけどな。本編はちょいちょいダレるところがあったと思う。バトルシップとかエヴァとかメカメカした構造物が動いているところを観るのは好きなのでそこは概ね良かった。
シンエヴァは途中から観たというのもあるけど、これ展開がイマイチ分からないw何がどうしてそうなってるのかが分からない。エヴァの世界って、基底現実と神の世界(?)もあってそれが独自の世界観を形成してて。現実と入り組んでいるし、説明がないままどんどん進んでいくからわからなくなる。やっぱ前のシンエヴァも観たいな。どこかで上映してないかな。
ラストは大人のシンジが胸の大きい良い女マリといい感じになってエンド。過去のアニメ版よりもハッピーエンドで現実に着地している感。こうなるのかー。これもまた良いんじゃないかな。私の中で結局マリって何者だったの?という謎は残った。