2月10日〜11日に毎年恒例雪見温泉たびに行ってきた。今年も群馬！ゆったり過ごせそうということで初の四万温泉に行ってみた。
最近全然宿が取れないんで平日に休みをとっての旅。朝早くに起きておにぎりを握り水筒にお茶を入れて出発。何気に普段の平日よりも早起き。時間帯が出勤ラッシュの時間帯だからな〜時間に余裕を持っていくことにした。
今回もバス旅。いつもはバスタ新宿から出発することが多いけど、四万温泉へのバスが東京駅近くから出てるんで東京駅付近からバスに乗り出発。
バスは4割ぐらいの埋まり具合かな。ぎゅうぎゅうよりはゆったり出来てこのぐらいが良い。
途中上里パーキングエリアで休憩を挟み、約4時間バスに揺られて14時くらいに四万温泉に到着。今回は四万やまぐち館に泊まるので山口バス停で下車。
四万やまぐち温泉館着いた！チェックイン済ませてロビー散策。
つるしびな飾ってるね。歴史ある旅館なので昭和な雰囲気なのかなと思ってたら館内は和モダンな部分もあったりそこまでセンスは古くなく、結構いいなと思った。
今回のお宿、あることを除いて満足だったんだわ……。そのあること、というのは、部屋の中がタバコ臭かったこと！！今時マジか！！！
楽天トラベルで予約した時喫煙ルームとか書いてなかったじゃん！しかし禁煙とも書いてなかった…よくよくみると、お部屋は喫煙と分かりづらいとこに書いてあった。。あ〜そういうことか…。喫煙ルームだったらぶっちゃけ予約しなかったのに。。宿予約する時次から気をつけよ。まーひとつ勉強になったってことで。。
6階のツインの洋室。部屋に入ってすぐにタバコの臭いが鼻につくのでこれだけが本当に残念。空気清浄機を貸りてガンガンかけてみたけど気休め程度ですな。。
洋室はビジネスホテルみたいな感じ。広さは無いけど必要なものはあるから十分。
まずはいそいそと早めの温泉へ。
温泉が3ヶ所にあって、館内で湯めぐり出来ちゃうというね。
・お題目大露天風呂
・渓流露天風呂「四万川の湯」
・総檜大浴場「薬師の湯」
があって、お題目と渓流露天は時間で男女交代制。露天って書いてあるけど、露天風呂だけじゃなくて内湯も洗い場もしっかり完備。
総檜大浴場だけが露天風呂だけなしなのな。
まずはウリのお題目大露天風呂に入ってみた。
外から外気が入ってくるようになってるらしく、洗い場が寒かった。冬なのでマジ寒い。
洗い終わって内湯に入ると極楽や〜。お湯はサラリとしてて、ほんのり硫黄の香り漂う感じ。なにより源泉かけ流しってのが良い！
↑これはロビーの窓から撮った写真だけど、この滝が露天風呂から見えるというね。
露天風呂は目の前に小さな滝もあって川沿いの景色も素晴らしく大満足だった。
温泉も入ったし、晩ご飯へ。
18時に3階の谷の茶屋へ。
どんなとこなのかな〜と思ったら、食事会場は半個室になっててお一人様にも優しい仕様でこれはちょっと嬉しかった。
給仕の方は外国の方のようでイントネーションから韓国かな？物腰柔らかで丁寧だった。
お品書き。
でーんとお料理が並べられている。
前菜
すき焼き！久しぶりだわ！
予約時のプランで付けた上州牛ステーキ。
右のグラスは食前酒の柚子酒だったかな？
飲み物は一合ぐらいの量の地酒があったら飲みたかったけど、300mlの小ボトルからだったのでパスした。そこまで飲めないんだよな。ぐぅ、地酒飲みたかった…！
すき焼きと上州牛ステーキ、どちらから食べるか聞かれてステーキからにしてみた。
鍋に火をつけてもらって、バターを乗っけてじゅうじゅう焼く。赤みが中心に残るぐらいの焼き加減で頂く。ウマッ！！柔らかくてジューシー。和牛って美味いよね…◎
それから刺身もきて
蒸し物もきた
お食事のご飯と味噌汁はちょうどすき焼き鍋に火を付けるタイミングで持ってきてくれるようだった。ご飯とすき焼き食べたいと思ってたから嬉しいタイミング。
すき焼きグツグツ…冬のすき焼きたまらない。いつぶりだろ〜すき焼き。だいぶ前に実家で食べて以来かも。大好きなんだわ〜。
最後にデザートを食べて終了。酒粕かんが味濃くて香りもよくて美味しかった。
ご飯を食べた後もまだあるぞ。
20時からは四万やまぐち館名物、女将の紙芝居を見てきた。この日の紙芝居は「注文の多い料理店」だった。童心に帰って紙芝居見るのも意外と楽しいもので。
紙芝居のあとは、女将さんがカラオケで歌謡曲を2曲披露。美空ひばりの「川の流れのように」、とテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」だった。
女将さん、声も綺麗でユーモアたっぷりで皆んなの笑いをとるエンターテイナーで流石だった◎
さらにもう一ヶ所の露天風呂、渓流露天風呂「四万川の湯」に入りに行った。
夜に雪が降ってて一層の雪景色に。いやー綺麗だ。湯からあがると22時ぐらいになってた。すっかり寝る時間。温泉満喫して就寝。
