ちょいと外出して「マチネの終わりに」を観てきた。公開1週目、休日の昼下がりだというのに場内ガラガラ。3、4割ぐらいの客入りかな。この手の映画って若い層が行かないだろうから仕方ないよな。。そしてやっぱ女性が多かった。
大人のすれ違いラブストーリー。心情描写中心でゆっくりとストーリーが進んでいく映画。こういう映画って一歩間違えると長くて退屈でつまらん映画になるけど、今回の映画は音楽も程よいし、じんわりとしみる、観入ってしまう切ない映画でどうしてなかなか良かった。
ギタリストの役柄だから、主演は福山雅治。ギターを弾けて、演技も出来て、なおかつ絵になるナイスミドルといえば福山雅治しかおるまい！顔にたるみとかあって福山雅治も歳をとったなぁなんて思ったけど、佇まいが相変わらずカッコいい。
蒔野、二回会っただけなのに、運命の人だってことで猛アプローチなんて急だなおい…って思ったけど、運命の人に会ってしまったなら人間変わってしまうのかもしれない。
洋子を自分に置き換えて、あーこんなふうに想われたいってやつ。女性が好きな展開だわこれ。
このままハッピーに進むなら映画は早く終わってしまうがそうはいかない。
蒔野のことが好きなマネージャー三谷が二人の仲を割き、自分が蒔野をゲットするという強かな展開。そして後になってその事を2人にバラすのな…鬼か！
わだかまりが解けて蒔野はギタリストとして再スタート、洋子と再び会って〜というところで終了。
何と言ってもマネージャー三谷が女の恐さとか強かさを効かせてる映画だったなーと。
あと、福山雅治じゃないと成り立たない映画なんで福山雅治の魅力を楽しめる映画だった。ファンじゃないけど、やっぱカッコイイよなぁーと思って観入ってたわ。
その後は酒やらおつまみやらを買い込んで帰宅。今日は食関連に5000円くらい使ったかも。食の節約はなかなか出来ない。酒は無くてもいいものだけど好きなんだ。やっぱ普段の和食に日本酒合う！うまい！
今日のおやつは季節のかぼちゃスイーツ。これなかなか美味しかった。またリピートしたい。
