昨日は映画観を観に行って帰ってきてから体調があまり良くなく。頭痛、腹痛、吐き気、悪寒、と体調不良のコンボでぐったり。。。ただの体調不良だと思ったらコロナだったらまずいな…と思いつつ、ベッドに倒れ込んで仮眠を3時間くらいとったらあっさりほぼ回復。睡眠の回復力すげぇ…。夕食の後片付けを済ませて歯も磨いてまた寝るとさらに回復。
胃がまだお疲れの様子なので食事は食べすぎないようにしようと思う。
そうそう、昨日はファンタスティック・ビーストの最新作を観てきたのよ。ファンタビは1作目からずっと映画館で観ているので今作も外せない。
劇場内は9割くらいの客入りでなかなかの人気ぶり。都内でもないからここまで混むのは珍しい。ただ…隣にきたオッサンがポップコーンムシャムシャ音立てて食べてて（しかもこぼしまくってる。。。）、飲み物ズズッと飲んでて、首とかバリバリかいてて、行儀が悪くてうんざりした。。。なるべく隣に人が来ないで欲しいからいつも端の席にしてるんだが、混んでる時は隣に人が来てしまうんだよな。。
で、とにかく映画の感想だ、感想としとは…手堅くまとめてきた安定の大作ね。面白かったけどちょっと長く感じたかな。
全体的には悪くないんだけど、ちょいちょい展開に思うところはあった。
最初の麒麟の子を守りに行くところさ、重要な役目なのに何故にニュートひとりで行くのかなと。敵は複数人で麒麟争奪に来てるのにこちらはひとりだからどうにも部が悪い。そりゃ負けるわ。。。
なんらかの力が働いてグリンデルバルドが無罪放免になったけど、どう見てもあの人クロでしょう。魔法界の人たちは何とも思わないのかねぇ？グリンデルバルド、ここぞとばかりに選挙にも出てるし。これが日本で考えると、殺人や談合の疑惑があった人物が逮捕されて保釈されたあと総裁選に立候補しました、という感じかなと。絶対世間のバッシング半端ないしありえないやつ。
グリンデルバルドが立候補し、ネタを仕込み済みの麒麟も準備したけど、もうこれ展開分かっちゃうよね。双子の麒麟が生きてるからグリンデルバルドは選ばれないだろなって。この辺からもう出来レースなんだよな。
今回、主人公はアルバス・ダンブルドア先生だったねぇ。最初にゲイ、カミングアウトだったわ。グリンデルバルドとのバトルシーンもカッコイイしやっぱり戦うとなると強いな。
グリンデルバルドは今回北欧の至宝マッツ降臨でこれはかなりイケオジで良かった。マッツが悪役演じると、悪役もカッコイイし気品と色気が出るから良いんだよねぇ◎
ラストは結婚式を挙げる幸せ一杯なジェイコブとクイニーと対称的に、ひとり孤独なダンブルドア先生にジーンときてしまうな。せつない。。
今作でグリンデルバルドを退けて、クリーデンスも闇の勢力から引き離し、一区切りついたように見えるね。次からは新しい展開が始まるのか、それともここからグリンデルバルドの逆襲が始まるのか？また劇場で続きを観たい。
