土曜にしては早起きしてキャッツを観てきた。
評判あまり良くないけど、個人的にはそこまで悪くないし十分面白かった。
これビジュアルというか、猫化した見た目ダメな人はダメだと思うし、ストーリーというか劇のキャッツ知らない人も???になりそうな感じではあるw
まあ、キャッツ実写化するとなると、ライオンキングみたくそのまんま猫にしちゃったらメインの歌とダンスが活きてこないし、こういう実写化になっちゃうよねって思う。
見た目については、個人的には人型Gを食べるシーン以外ではウッ!ってなるところは無かったw
劇団四季のキャッツとの違いをこうなったのかーって思いながら楽しめた。
気になったところといえば、いかにもCG合成です、ってシーンが多くてわざとらしかったな、と。猫の縮尺に合わせて人を小さくして合成してるんだと思うけど、小さすぎやしないかというシーンもあって。いやもうフィーリングを楽しむ映画なんだけどさw
あと、キャラのカッコ良さがイマイチだったというのもあった。劇団四季のラムタムタガーかっこ良くて1番好きだったんたけど、映画のはなんかねぇ…( ´∀` ;)スキンブルキャンクスもなんかこれじゃない感はあって…。ガスの見せ場の劇中劇はカットで映画ではちょこっと歌うだけという。。マキャヴィティにさらわれた皆んなが脱出ってシーンもなんか服脱ぎ出してはっちゃけて…これはもうギャグだよねwって思った。マンカストラップは歌も踊りも良くて映画では1番好きかも。
そんなこんなでなんかなぁ…って思うシーンもありつつもw相変わらず曲は良かった。ロイドウェバーめちゃめちゃノッてる時のだもんな。耳に残るメロディーでいいわぁ。
結局のところ、映画と劇団四季、どっちが良いかっていうと劇団四季の圧勝になっちゃうけどねw
映画の後はいつものがらがらでランチ。Aランチを注文。メインはサバの唐揚げ。安定の美味しさだわ。