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日々のライフログ

2022年夏旅、滋賀と京都にひとり旅①

7/15-7/17に2泊3日で滋賀と京都に夏旅に出ていたのでまとめでも書こうかなと。

書こう書こうと思いつつなんだかんだで時間が経ってしまった。自分の性格上、すぐにやるか、エンドレスに先送りw、の2パターンなんで

これはやるぞ!と思ってることはすぐやることにしてる。危うく先送りになりそうだったのでね、ちゃんと行動に移すことにして、記事書きますかー。

 

毎年行ったことのない都道府県に行くことにしてて、今年は滋賀県!なんで滋賀かというと、父が信楽焼のたぬきを誕生日プレゼントに欲しいと言ってて、東京のアンテナショップでも探したんだがちょうどいいのがなくて。じゃあ滋賀に行って現地で買ってきちゃおう!と思った訳で。自分も焼き物好きだし。プレゼントのたぬきと、自分用の器買ってきちゃお◎という次第で決定。

まあ、現地行かんでも今時楽天Amazonでたぬき売ってるんで買えるじゃんという訳なんだけど、「ネットとかじゃダメ!選んで買ってきたのがいい!」by父 …ということなので現物を手に取って買うというミッションだったのよね。

 

7月15日。

旅の初日は移動day。電車と新幹線を乗り継ぎまずは京都に到着。今回2泊するのは京都。滋賀に泊まりたいホテルが見つからなかったのでお隣の京都に宿をとった。滋賀と京都間は電車ですぐなんでね。新幹線も滋賀の主要な駅に止まらないしな〜。京都まで新幹線で行った方が楽。

 

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本日の宿は「ホテル エルシエント京都」。駅から近いし、建物はそこそこ年数経ってるようだけどお部屋はリニューアルされてて綺麗だし、大浴場もあって、お手頃価格でコスパ良好。個人的にはかなり満足度高かった。京都行く際はまた泊まってもいいな。あーでも他にも泊まってみたい宿が京都には多いの!

連泊で宿が取れなかったので明日は別の宿に移動。ちょうど3連休始まるもんな…さらに今年は3年ぶりの祇園祭りもあって…お手頃なホテルは満室になっちゃうよなー。。。できることなら2連泊したかった。

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部屋の窓からの景色。駅がすぐ見える。

 

宿に荷物を預けてから滋賀に移動。

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大津駅で降りて、「ニクバルモダンミール」さんへ。

ほら、やっぱりさ、滋賀に来たら近江牛食べたいじゃない?

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店内はバルの雰囲気。

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ランチセットのスープとサラダ。
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ハンバーグとちょこっとステーキが付いてるセットを頼んでみた。近江牛の味は…あれ?正直ちょっと微妙だった。。。脂身は少なくて肉肉しい味。まずくはないけど期待してたうまみやとろける美味しさが無い。でも近江牛、和牛だからこんなもんじゃないと思うんだよね。ポテンシャル引き出されてない感じがした。冷凍か何かだったのかなー?今度食べる機会あったら別のところでまた近江牛チャレンジしたいと思う。

 

お昼も食べたので、延暦寺を観光しに移動開始。今思えば、延暦寺観光するなら午前中に現地に着くぐらいの時間配分ないと回りきれんわと思う。1日かけて観光するような広いところだった。

あまり下調べをしてなかったこともあり、結構駆け足で延暦寺の建物を巡ることになった。。。しかも迷子になったりしたし。。無事戻ってこれてよかった。。。次行く機会があったらしっかりと1日観光用に時間とって巡りたい。

 

信長もよくこんな山の上の延暦寺を焼き討ちにしようと思ったな…。だって結構登りますもん。こちらケーブルカーでズルして登っちゃいますけど、当時徒歩とかあっても馬でしょ、労力半端ない。

 

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ケーブルカー。日本一長いケーブルカーなんだとか。
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山頂駅に到着して琵琶湖を眺める。こうしてみると琵琶湖広いわー。

 

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延暦寺、入山。延暦寺、という名前のお寺があるんでなくて、お山にある寺々の総称として、延暦寺というらしい。

まずはケーブルカー駅からすぐの東塔エリアを観光。
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メインの総本堂、根本中堂へ。
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絶賛、平成の大改修中につき建物に覆われてこんなお姿。行ってみたら改修中だった、ってお寺・寺院あるあるだよね。

一応、観光エリアは限られるがちゃんと中に入れる。不滅の法灯を見れたりして、個人的には行って良かった。お寺のお線香の香りとかもお寺に来たという感じがして好き。


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ゆく年くる年でお馴染みの鐘。
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大講堂。

駆け足で巡り中。。。
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浄土院。

こちらは白い砂利の空間が綺麗で雰囲気あって良かった。
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それからこんな感じの舗装されてない自然散策路のようなコースを歩いて西塔エリアまで行ってみたので迷子になった。。。

西塔エリアに行く人はぜっっったいバスで移動すべき!!
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にない堂。

 

そしてまたケーブルカー駅まで戻り、あれこれ乗り物を乗り継いで戻ってきた。

延暦寺を観光して歩きまくり、普段リモートワークでなまってた身にはなかなかいい運動になった。もう足クタクタw

 

京都に戻ってきて、お待ちかねの晩ご飯!

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伊勢丹内の和久傳さんへ。予約して無かったけど、10分くらい待って、飛び込みで入店させていただけた。

1番価格の安い蘇芳コースを注文。なんとなく周りの人も蘇芳コース頼んでる人が多かったかな。蘇芳コースでお腹いっぱいになる量だし、お味も美味しいし、もう十分だよね。

 

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カウンター着席。景色いいね。
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お料理が一品一品運ばれてくるスタイル。メニュー撮ってくるの忘れたのでどんな料理だったのかは分からなくなっちゃった。でもどれもお出汁が効いてて美味しかった◎夏なので、酢のさっぱりとした味付けのものが多かったね。

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お豆腐とソーメン状の冬瓜。

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抹茶ソースにつけてお魚を食べる。ちょっと不思議な食べ合わせ
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はもとお出汁と酸味の効いたジュレ
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鴨肉。鶏肉よりしっかりとした弾力ある感じ。
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鯛の黒寿司。
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デザートに山椒入りの白餡がサンドされたお菓子。意外と山椒がピリリとして白餡に合うもので。新しい発見。

 

無くなったタイミングで次の暖かいお茶をすぐに持ってきてくれるので、お茶大好きな自分としては嬉しい。うっかりお茶飲みすぎた。

 

晩ご飯も食べ、満腹になって宿へ。お腹幸せですわ〜。

大浴場のシャワーがね、よく温泉とかである何度もボタン押さないとお湯が出ないタイプのではなくて、レバーひねったらずっとお湯が出るタイプのだったので、こういうところも地味に良かった。何度もボタン押すタイプのって面倒だし、水圧強すぎてあれ好きじゃないんだけど、それでなくてよかった。

お湯は温泉ではないけど、広い湯船に浸かれて解放感あってとても休まった気がした。露天風呂もあったら尚良しだけど、この価格帯でこれだけあればもう十分ですわ◎